令和4年。東京23区から静岡県に引っ越した時の話です。ぼったくられないように頑張った経緯を記しました。
新築2LDKの賃貸で、初期費用70万から60万円と10万円ちょっと安くなった計算です。
これら交渉の中で火災保険も自分で加入することができました。
火災保険は自分で入りましょう。一手間かかるけどだいぶ違います!
今回は火災保険にスポットを当ててみます。
賃貸の相見積もりをとる中で、仲介会社の中には、火災保険業者は指定されてないのに、「指定です」と言ってくる業者もありました。
これは、繁忙期でもあったことから色々交渉してくる輩にはウソとバレてもいいから、テキトウなこと言っておけばいいやという魂胆が見え隠れします。
大東建託やハウスコムなど大手がそういった傾向があると結論づけました。ぜひ上記の記事も参考にして下さい。
とにもかくにも、どのくらい安くなるか?実体験記します。
管理会社指定の火災保険の金額
私の今回借りた賃貸物件で管理会社指定の火災保険は毎月1000円でした。
間取り等は2LDKです。必ず見積もりを取ることをお勧めします。管理会社が指定する火災保険は安いはずがありません。
そこでこちらの比較サービスを利用します。
「自分で入ります」と伝えたものの、なぜか気が向いたら入ってください、家賃保証会社と提携する火災保険ですよ、と言わんばかりの契約用紙も送られてきました。
何も考えないで、さまざまな書類に記入してくれれば御の字と考えていたのでしょうか?
このスペックの家(新築・2LDK)で仲介業者の火災保険に入ると月1,000円のようです。
- 保険料 月1000円
- 保証内容:家財400万円まで、入居者賠償責任3000万まで
- 地震災害一時金特約は付帯されておらず
年間12,000円、つまり、2年で24,000円になります。
何も言わなければ、1年間で12000円(毎月1,000円)のものに加入させられるみたいです。
前の賃貸物件では、
1K、28平米の2年で15,000円のぼったくり火災保険に加入してしまいました。
で、1Kから2LDKになったとはいえ、2年で24,000円はさすがに高いなと感じたのです。
自分で入った保険【楽天ホームアシスト】
そこで入ろうと思ったのが楽天です。楽天の火災保険では、同じ条件をポチポチと入力していったら年間で8000円になりました。
12,000円と比較すると4,000円のお得です。
正直、YouTubeやインターネットでは、年間4000円から6000円の火災保険で足りると書いてありました。
しかし、私の実例の場合、管理会社から「入居者賠償責任3000万」を指定されたので、その条件は飲むしかありません。
しかし、高額な火災保険の条件を指定されつつも、やはり自分で入ることで年間4,000円もお得になりました。私は、2LDK 58平米の賃貸なので2〜3人暮らしの世帯の参考になると思います。
私はたまたま楽天経済圏をかなり利用していて、基本情報を一から入力するので楽天にしました。
しかし、これは地域差もあるし、火災保険の見積もりサイトを利用するのが賢明になると思います。
賃貸でぼったくられたくないので、YouTubeで色々調べてよかったです。知識武装していきましょう。
インズウェブの火災保険一括見積もりでは一度の見積もりで最大10社から火災保険の見積もりを取ることができます。
私の入った楽天ホームアシストもこの中で比較できるので自分の条件にあう火災保険を探してもらえたら良いと思います。
高額な火災保険の条件を指定されつつも、やはり自分で入ることで年間4,000円もお得になったことをお伝えしたかったのです。
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