私の持っているApple Watchエルメスはシリーズ7。約2年所有しております。
7は6から画面が44mmから45mmと大きくなり、ビックアップデートシリーズで個人的にはナイスタイミングの購入。
Apple Watchの進化はここからしばらくは緩やかになると思ってる。
さて、
一般の3、4倍の値段のApple Watch HERMESモデルは何年くらい使えるのか?
結論を言えば、
一般のアップルウォッチと同じなので、最近のモデルであればサポートが5年くらいで決まりでしょう。
そこから一歩踏み込んで、コスパ的観点や満足度の高さも交えて、「使える」の意味をもう一度考えて、2年使った感想などを記しておきたい。
電池持ちは2年半で80%を切ろうかという勢い
1年7ヶ月Apple Watch HERMES シリーズ7を使ってきててバッテリー容量は87%。
うーん、まだまだ使える。
けどバッテリー容量はやっぱりあったほうが精神衛生上良さそう。
この感じからして、バッテリーの目安は、大体2年半で80%下回るくらいとみて良いだろう。
ちなみに稀に2年以内に80%を切ってしまうヘボリチウムイオンバッテリーがあるらしく、その時はラッキーパンチで保証期間内であるから新品と交換してくれる。
しかしそんなありがたい?ような奇跡はほとんどない。
バッテリー容量が減った時(2年使用くらい)の影響は?
これだけ使うと、確かに電池持ちが悪くなってきているのは感じるし避けられない。
だけど、バッテリー容量が減っても、Apple Watchの充電でやることは変わらず。
一日一回のみ充電器に置くだけです。
私、気づきました。
アップルウォッチは1日1回充電させるくらいのバッテリーにすることで習慣づけに加えて、へたっても1日1回で良いようにしている。
あくまで1日2回充電する必要はない。
しかもシリーズ7から高速充電機能が搭載されていて、シリーズ6から30%高速になったのでより気楽に充電できる。
大体仕事から帰ってくる時に、バッテリー残量は10%〜20%。ほぼ24時間使用である。
そこから風呂入っている間にやっておけば満充電になる。
45分で0から80%まで一気に充電可能。これは有難い。
私の生活スタイルは21時〜22時に風呂入る前に充電して、
風呂とドライヤーなど30分経過。
化粧水塗って明日の準備をすればあっという間に45分経つ。
これでほぼバッテリーは満タン。
これはバッテリーがへたっても同じなのです。
新品の頃の夜、残り35%から風呂中に充電するのと
2年経過後のヘタった後の20%から充電するのは結局変わらない。
私は最近ベルキン 3in1にしている。定番中の定番です。これ以上のものはありません。
私のApple Watch生活でヘビーに使う日、かつ、最も多い生活スタイルは
18時からジムでワークアウトを起動。
20時までトレッドミルでワークアウト45分
これをやっても
まだ15〜25%くらい残っている。
なので2年近く使っても、起床時間は大抵もつ。
帰宅して、まったりしていると「就寝前に充電せよ」の通知が来る程度。
新品の時には、残りが30%代で1日と数時間はいけるだろうなって感じ。
それでも新品の時でも2日はもたないから結局1日に一回は充電していたんです。
これがアップルが絶妙なバッテリー時間に設計していることの表れ。
他のスマートウォッチは1週間持つとの批判
Apple Watchエルメスは極端にバッテリー持ちが悪いが、上手く工夫して設計されていると思う。
いくらバッテリー容量が少なくなったとしても
1日1回風呂の時間に充電すれば満充電になるように設計されている。
そして充電することが面倒でなくなるためのサードパーティ製品が多数用意されています。
面倒な充電を少しでも、充電しなければならないにかえてくれる努力がある。
そもそも時計を外す瞬間がない人間はほとんどいないと思う。必ず外す。
外さない人は超タフな時計などしていると思う。
風呂に時計つける人は少数すぎる。
3日に一回でも1週間で一回でもだめ。やはりクセづけることを意識している。
だからあえて1日持つか持たないかの充電にしていると思う。
唯一のデメリット
価値の下落。エルメス製品のほとんどは価値の下落があまりおこないと思うが
エルメスは最近は使えて5年がマックスだと思う。
私はちょうど値上がり前に買ったので性格な比較はできないが4世代前のエルメスの値段をメルカリで観てみよう。
シリーズ8が出た現在、サポートの切れた3、モデルチェンジした4、常時表示がついた5を見てみます。
5年前、4年前、3年前と並んできておおよそ当時の値段の2割、3割、3割五部くらいの値段だろうか。
ただ革バンドを別にメルカリでうればある程度の元は取れるかもしれないが。
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