2023年9月、Apple Watch Hermèsシリーズ9から突如登場した新作バンド「キリムシンプルトゥール」。
最高すぎて数々のYoutube動画を作成しました。
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初回レビュー
トワルHとの比較
大満足なキリムバンド、不満はないです。
が、「デメリット」とでも名を打てば、厳しい目線でキリムバンドをみることで、少しは参考になる人がいるかもと思って。
つまり、あえてデメリットを探してるってことを念頭に。
キリムバンドはメリットの方が断然上まっているのです。
汚れやすい
シリコンなんだし、そんな汚れないだろう!とお叱りを受けそうですが、確かにそう。
でも使っていて感じたのは「意外とホコリと水垢がつくな」
原因は二点。
- ブラックのキリムバンドだから。
- ガシガシ使えちゃうから。
まず、ほこりが目立つ。ほこりは白色です(当たり前)
エルメス革バンドと違って、ガシガシ使えちゃうから色々なところに触れやすいし、当たりやすい。
これまでの私であれば、エルメスの革バンドは「特別な日につけていく」もの。
つまり、大好きな女の子とのアポしかつけていなかった。
しかしキリムバンドはどこでも使える、余計に汚れやすい環境にさらしているからです。
よくみたら多少の傷もついていました。
ただ、こんなものなのかな、程度であります。
偽物のキリムバンドはもっと汚れる
そういえば、レビュー用に偽物のキリムバンドも試しました。
が、そもそもで色がちょっと違う。本物のキリムのように黒々していない。
その上やたらほこりがつきやすく、目立つ。
「カビの生えた黒」色って感じでしょうか。
それと比べたら全然本物のほこりのつきやすさはありません。
偽物キリムを試した動画
ただ、雰囲気を掴めるキリム風バンド(3099円)をアマゾンで出品した中国系企業には感謝。
- エルメスモデルを買いたい人は山ほどいる
- どうしても手が届かない人にとってはありがたい
シリーズ6時代の私も同じように
なんとか安いアルミニウムモデルをエルメスモデルにならないか!と仕立て上げたようとしたものです。
安くエルメスを感じてみたかった。
もがいていた頃の私の動画は以下。
エルメス風にしたり、バンドを色々あさってみたり、、、
結局はエルメスになれません。エルメスを買うしか無いのです。
ディプロイアントバックル(Dバックル)が意外と邪魔
これも日常的につかっているからゆえなのだが、PC作業多い人は特に注意。
キーボードを打つ時マックブックだと得に傷がつきやすい。
個人的にはスポーツバンドの代わりくらいに思っていたが、さすがに快適性はスポーツバンドの方が上。
Dバックルじゃないけどキリムのような「掘り」があって
フルオロエラストマーのエルメス新製品バンドが出たらすぐ買いたい。
でも輝くDバックルとシリコンの組み合わせはめちゃかっこいいです。
2年所有した革バンドのDバックルもかなり褪せてきて、使用感がある。
今4ヶ月間これだけ擦ってこの輝きはある意味ありがたい。
Dバックルも輝きを失う時が来るのである。
横に充電するパターンが無理になる
これもDバックルがつながっているゆえ、充電器上で横表示ができない。
横にするとウォッチは表示が変わるので、この時計表示にこだわりがある人は難しい。
でもそこにこだわりあるひとほとんどいないはず。
ゆえにデメリットなし。
Dバックルの動きが悪いこともある(実体験)
動きが悪いなら返品して、もう一回注文するのもあり。
私はまさにこれであった。当初かったら、Dバックルの動きが硬い。
しかし、硬いわけではなく、なんか不具合の硬さだよなあと、一度返品しました。
Apple Storeに返品後、 新規で新しいものを購入したら
するすると動いた。エルメスバンドは高いから、違和感を感じたら返品することをおすすめします。
しがらみなく交換してくれます。
まとめ
結局あとからとってつけたデメリットじゃ無いですか!
とコメント欄にお叱りをうけそうな状態ではありますが、それだけ満足しているということです。
Apple Watch Hermèsキリムバンドの購入のきっかけになっていただけたら幸いです。
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